受験体験記⑮ 〜2025年度大学入試〜 #15

受験体験記⑮ 〜2025年度大学入試〜 #15

赤坂桃花さん(小中野中→八高→宮城教育大)

こんにちは。
八戸の学び舎LwayのCEOです。

2025年度大学入試
受験体験記第15弾は
赤坂桃花さんです。

Lway3期生の中で
一番最初に合格を勝ち取ったのが桃花さん。
ちなみに3期生は15人という大所帯でしたが最後に入塾してくれたのが桃花さんでした。
順序はアレですが
最初と最後を務めた感じ笑。

彼女は野球部のマネージャー。
そう、八高野球部と言えば
勉強との両立が極めて困難なほど忙しい部活です。
桃花さんも苦労したというか
遊びの誘惑も加わり負けてしまったようです。

それでも宮教に推薦で
合格できたのは立派!
教師という夢を応援しています!

(この世代は教師志望多いな〜)

 私は子どもたちのお姉ちゃんの様な存在になって学校の楽しさを伝えたいと思い、宮城教育大学を志望しました。私立は受けないと決めていたので安全校かつ自分のやりたいことができて友達ともたくさん遊べる大学を選びました。先程も書いたように滑り止めの大学は受けないと決めていたので、なるべく受かるチャンスを増やすためにも、学校型推薦に挑戦しました。最初は先生に勧められた流れでやっていましたが、面接練習や小論文の添削をしてくださった先生方に良い報告をしたいという気持ちが芽生え、ガチでやり始めました。学校推薦は高校の推薦を受けているので高校の名前を背負っています。誇りを持って受験に挑むのが大切です。私は英検やボランティア活動など、調査書に書けるようなことは1つもなく不安で一杯でしたが笑顔で自信いっぱいな感じで乗り切りました。この経験から私が皆さんに伝えたいことは3つ。感謝と自信と笑顔です。これだけあれば推薦は何とかなります!何とかなりました(笑)
 次は勉強方法です。と言いたいところですが、私は3年の夏頃までほとんど勉強していませんでした。言い訳のようですが部活との両立が難しく、そしてなんといっても遊びの誘惑に勝てませんでした。毎週のように友達とカラオケに行っていました(笑)そんな中でも課題は一応やっていました。1・2年は好きなことと勉強の割合は7対3くらいでいいと思います。「好きこそものの上手なれ」です。部活、遊びなど好きでやっていることが何かの役に立つかもです。勉強はやる気になった時、なんか好きかもと思った時に集中してやった方が身に付くと思います。ただ、どれだけ遊んでも3くらいは勉強しないと距離感が出てしまうのでそこは気を付けた方がいいと思います。

 最後に野球部の監督がよく言っていた言葉をみなさんに送ります。 「悠々として急げ」。
どんなときも周りの人たちと自分を比べすぎず、自分にとってのベストを出し切ることができたらそれだけで大丈夫!これは私なりの解釈なので自分なりの意味を考えてみてもらえたら嬉しいです。