受験体験記⑤  〜2025年度大学入試〜 #5

受験体験記⑤  〜2025年度大学入試〜 #5

相馬泰成くん(第三中→八高→福島大)

こんにちは。
八戸の学び舎LwayのCEOです。

2025年度大学入試
受験体験記第5弾は
相馬泰成くんです。

中1から高3まで
通った勢③号。
お祭り男。
爽やか。
何でもできちゃう。
羨ましい。

泰成は面談となると
お母様とも話が弾み
塾講師人生最長2時間半もの
面談をしたこともあります笑。

高校時代は勉強よりも
サッカーや課外活動に精を出し
さすがに大学受験は
苦労するだろうなぁと思いましたが
普通に国立大合格するし。
まぁでも高校受験よりは
苦労したか。

教師志望だけどもっとスケールの大きい男になりそうな予感。
一緒に選挙戦おうな!笑

 私が伝えたいことをいくつかに分けて書いていきたいと思います。

 まずは勉強面についてです。中学校のときは正直あまり苦労した覚えはなく、どの教科もしっかり向き合えていました。しかし高校に入ると、様々な課題や部活が重なり、しなければ間に合わないことと、したいけど他にやることがあってできないこと、そしてやりたくもなく結局やらないことなどが生じてきます。私の反省は、これらを上手く切り替えられなかったことです。だから、後輩には、時間と教科はもちろん、気持ちが左右することも踏まえた学習計画を立ててほしいです。
 次に、勉強以外の部活や課外活動についてです。これらの活動に参加することを私は強くおすすめします。どこまで勝った、何を成し遂げたということよりも、誰とどう協力した、何を目標にがんばれたかなど、過程を大事にしてほしいです。そのときのがんばりが、受験の苦しいときの気持ちの支えに間違いなくなります。
 そして、学校行事についてです。私は学祭で応援団長を務めました。大変なことのほうがめちゃくちゃ多いです。ただ、リーダーをやらなきゃ味わえなかっただろうことがたくさんありました。何かを進めようとすると誰かが必ず文句をつけます。でも、自分の判断に自信を持って舵を切るリーダーになってほしいです。

 最後に、全てのことに言えることとして、「後悔はするな。反省しろ。」ということを伝えたいです。終わってしまったことは基にはもどりません。過去の悔しさを次にどうつなげられるかが大事です。完璧な人間はどこにもいません。でも、自分自身に足りないことを一つずつ向上させることで完璧に近づくことはできます。泥臭く遠回りしてでもガムシャラに前に進みましょう!!