受験体験記⑦  〜2025年度大学入試〜 #7

受験体験記⑦  〜2025年度大学入試〜 #7

土屋花歩さん(白銀南中→北高→東北芸術工科大)

こんにちは。
八戸の学び舎LwayのCEOです。

2025年度大学入試
受験体験記第7弾は
土屋花歩さんです。

頑張り屋さんの花歩さん。
宿題が多いことで有名な北高ですが
「抜く」ということを知らない花歩さんだったので
連日のように深夜まで取り組み体調を崩すこともしばしば。
それでいて部活も全力。
しかも部長。
駆け抜けた高校生活だったね!

このような性格の花歩さんなので
クリエティブ系の進路を選択したのは
少し意外でしたが
高校までとは違う勉強となり
刺激的な毎日を送っているだろうと思います。

新しい分野への
挑戦を応援しています!


  
 私は総合型選抜で受験しました。対策の中で大切なことをいくつかピックアップして紹介します。

・志望理由書:出願の3か月前には始めたほうがいいです。志望理由書は面接の元にもなるので自分の入れたい思いを明確にし、添削をしてくださる先生にもしっかりと伝えておくべきだと思います。
・面接:質問に対して文全体を覚えるのではなく、キーワードを覚えることをおすすめします。そうすると違う言い回しの質問にもスラスラ答えやすいです。私は単語帳にメモして携帯できるようにしていました。
・ディスカッション:対策と同じ問題が出ることはないので、自分の役割やペース配分を探したり、「うまく流れるな」という感覚を確立させておくことが良いと思います。またそのテーマの専門的なワードが出せれば他の子との差別化が図れます。
 私も勘違いしていましたが、推薦は確実に受かるための試験ではありません。最近は一般の試験ほどの倍率のところも多いようです。しかし私は勉強で差をつけるよりも集団討論で意見を出すことや面接で自分のこれまでの取り組みを伝えることに自信がありました。そんな方にはチャンスになるはずです。高校入試と違い、対策のピーク期も終わりも何に対して努力するかも人によって違います。推薦を受ける方は、書類は何人もの先生を挟むので、いま何が必要かを逆算して、早め早めに取り組んでください。また先生にたくさん対策をお願いしてください。私も面接練習で上手く言葉にできなく、時間にも焦って苦しかったので、練習の回数を増やしてもらいました。本番では面接官の方に話し方の評価を頂けるほどになり、面接で印象を与えられなかったら合格は怪しかったです。

 自分の努力は緊張や不安を通り、自信に変わって返ってきます。自分の成長を感じながら頑張ってください。応援しています!