受験体験記⑧  〜2025年度大学入試〜 #8

受験体験記⑧  〜2025年度大学入試〜 #8

東野愛さん(道仏中→工大二→帯広畜産大)

こんにちは。
八戸の学び舎LwayのCEOです。

2025年度大学入試
受験体験記第8弾は
東野愛さんです。

とにかく真面目
とにかく素直な愛さん。
道仏という大自然の地が
彼女をこうしたのでしょう。

高校受験は志望校に不合格。
過去を思い出しネガティブに
なることもあっただろうと思いますが、
大学受験では見事リベンジ!

動物と関わる仕事がしたいということで
今は北海道の地で大型動物に囲まれながら
楽しそうに学んでいます。
動物と道仏。ふはははは。

こんなにピュアな人間は
なかなかいないと思うので
環境が変わってもどうかそのままで!


  
 私が帯広畜産大学を志望した理由は、子供の頃から動物と関わる仕事がしたいと思っていたからです。この大学に行くには少しでも高い成績でなければならないと考え、高2の秋あたりから本格的に受験勉強を始めました。私の場合高校受験で失敗していたので「もう後悔したくない。次こそ合格してやる!」という気持ちで勉強していたので、比較的モチベーションは高かったと思います。しかし、必死に勉強したつもりでも模試の点がのびず、周りに心配をかけてしまうくらいずっと落ち込んでいました。その反動で友人間の衝突もあり、かなり辛かったです。そのような中でも親や学校、塾の先生、クラスの友人が励ましてくれて、なんとか自分の目標を見失わずに乗り越えることができました。
 
 私が考える大学受験に必要な姿勢は、とにかく上を目指して勉強することです。そうすれば勉強意欲も高まるし、上の大学に行けなくてもそれよりも下にはいくらでも行ける所はあります。そして成績を上げるには、難しい参考書を買うよりも、まずは学校で使っている教科書やワークに分かるまで取り組む方が良いと思います。
 
 これらを通して皆に伝えたいことは、時には割り切ることも大切な場合があるということです。1つの道に向かって一途に頑張ることも必要ですが、そのせいで視野が狭くなってしまうこともあります。そうなった場合、成績が足りず目標の学部に行けなかった時に挫折してしまいます。目標達成できなくても他の道はたくさんあります!そして、その道を見つけることができるのは課外活動です。受験勉強があまり忙しくない1・2年生のうちに興味のあるものは参加しましょう。さらに伝えたいことは、模試と共通テストは全くの別物です。多くの人が言っていますが一喜一憂しないで振り返りすることが大事です。気持ちの整理は難しいと思いますが、無理矢理でも次につなげるよう意識してみてください。

 受験は自分との勝負だと思います。後悔の無いよう全力を尽くしてください。皆さんの健闘を祈っています!がんばってください!