受験体験記① 〜2025年度大学入試〜 #1

今野陽香里さん(白銀南中→北高→国際医療福祉大)

こんにちは。
八戸の学び舎LwayのCEOです。
今日から数日間は
昨年度、旅立った高3生の
受験体験記をお送りします。
どの体験記も中身の詰まった内容です。
ぜひ、最後まで読んで下さい。
トップバッターは
今野陽香里さんです。
どういう意味??
Lwayの前の進学ゼミ俊塾
いや、独立する前に
◯森◯学Pラザに勤めていた
ときからの付き合い。
なんと10年!
こんなに長く関わる生徒は
後にも先にも
陽香里さんだけでしょう。
こう見えて
どう見えて?
超がつく頑固者。
自分が納得しないと
周りのアドバイスはスルー笑。
でも歳を重ねるごとに
柔らかくなったかな。
今は石ぐらいかな。
(それでも固っ!笑)
結婚式楽しみにしているわ!
スピーチ考えとくわ!

私は国際医療福祉大学に合格することができました。これから、自分の経験から受験生活で大事だと思ったことを3つ紹介します。
1つ目は、1年生や2年生は特に定期試験は高得点を狙うということです。そのためには普段からの勉強が欠かせません。これを続けることで勉強習慣や基礎を身につけることができます。
2つ目は、2年生の後期頃から受験を意識して勉強することです。私は2年生のとき、3年生になったら毎日集中して勉強しているだろうと考えていました。しかし実際3年生の秋に疲れが溜まって全然勉強できない時期がありましたし誰でもあり得ることだと思います。だからそれを考慮しながら余裕を持って勉強することが大切だと思います。
3つ目は、模試の復習は丁寧にしすぎないということです。3年生は模試をたくさん受けることになります。模試の復習は自分の弱点を見つけたり、勉強の優先順位をつけたりするのに効果的なため必ずするべきです。ですが、それに時間をかけすぎると自分のしたいをする時間が削られてしまいます。私は3年生の夏休みは模試の復習と宿題しか出来ず、勉強計画が崩れて辛かったし後悔もしているので、復習は模試を受けてから1週間以内に終わらせるのがおすすめです。
私自身は、当初は目標が高いほうが良いと思い、国公立大学を志望していました。しかし模試の判定が上がらないにもかかわらず、焦りを感じていない自分に戸惑い、どうしてか考えました。そして、私が一番大切にしたいことは、その国公立大学に入ることではなく薬剤師になることだと気づき、自分に一番合った大学を見つけ出すことができました。それからは、大学合格に向けて全力で勉強し続けることができたので後悔はありません。みなさんも、どんな形であれ自分が後悔しない道を自分で選択して進んでいってください。応援しています。