受験体験記③  〜2025年度大学入試〜 #3

受験体験記③  〜2025年度大学入試〜 #3

菅原瑠菜さん(東中→ウルスラ→東北福祉大)

こんにちは。
八戸の学び舎LwayのCEOです。

2025年度大学入試
受験体験記第3弾は
菅原瑠菜さんです。

中1から高3まで
通った勢①号。

瑠菜はマイペース。
ウルスラのLAコースで
「バリバリ進学だ!」
という雰囲気ではなく
宿題もあまり出ないという環境の中
多くの人は
「塾行かなくてもいいんじゃね?」と思いそうですが
瑠菜は辞めずにしっかり卒塾してくれました。
(休み多かったけどね笑)

大学入試は推薦で合格。
心理学を学び
子どもたちの支えになれる人に
なることが目標とのこと。
今後の成長に期待!

 私は、学校推薦型選抜(公募制)で東北福祉大学に合格しました。福祉心理学科では、基礎心理学だけではなく応用心理学といった、心理学の中のさらに細かい分野についても学べることを知り志望しました。

 私は、学校推薦型で受験したため試験内容は小論文と面接でした。小論文の練習では、学校の先生に週に1回書いたものを添削してもらうということをしました。また、受けたい学科は課題文提示型で毎年新聞から出題されていたので新聞を読むようにしていました。面接の練習では、たくさんの先生や友達と練習しました。当日の試験では、小論文で出題されたお題が一度書いたものと似ていたので、添削してもらったことを思い出しながらスムーズに書くことができました。面接では、練習していた質問をされなくて少し戸惑いましたが、面接官の先生も緊張をほぐしてくれる声がけをしてくれて臨機応変に答えることができました。

 学校推薦型で受ける場合は、高校3年間の行動が大事になります。そのため、良い評定を保ち続けることや、部活動で成績を修めること、ボランティア活動に積極的に参加すること、検定を取ることが大事です。実際に書類には、検定やボランティア活動で行ったことを書く欄がありました。課外活動には積極的に参加した方がいいと思います。私はクラスの中でも受験が遅かったため、他の人たちが続々と合格していき、とても焦りを感じました。ですが先生方や友達、親、たくさんの人に支えてもらい合格することができました。

 私はこれからの4年間、心理学について詳しく学び、子どもたちの支えとなれる職業に就きたいと考えています。受験に向けて後悔がないようにがんばってください。