受験体験記⑥ 〜2025年度大学入試〜 #6

受験体験記⑥ 〜2025年度大学入試〜 #6

奥銀次郎くん(東中→西高→法政大)

こんにちは。
八戸の学び舎LwayのCEOです。

2025年度大学入試
受験体験記第6弾は
奥銀次郎くんです。

銀次郎は本当に成長した!
中1の途中から来ましたが
そのときは「I is」って
言ってたからね。
今だから笑えるけど
当時は「マジか!?」と
思ったものです。

字もめちゃくちゃ汚かったけど
歳を重ねるごとに力強い字に。
字の丁寧さってなかなか
改善しないけど
精神の成長が
字に表れていたんだなぁと
しみじみと思います。

そしてあのちんちくりんだった銀次郎が教師を目指すと。
書いててもなんか泣けるわ。
奥深い先生になるだろうな!
「奥」だけにね!ふはははは。

 私が、法政大学文学部日本文学科を志望した理由は、教職課程を履修し、国語の教員になる為です。また、法政大学の他にも、二松学舎大学、國學院大学、成蹊大学の文学部を受験しました。

 私は、大学受験に必要な姿勢とは、進路の実現を支えてくれる人たちに感謝して受験に取り組む姿勢だと思います。どこの大学を受験するのか決めて、合格できるように勉強するのは自分自身ですが、金銭的な面などで支えてくれる親、学習的な面で支えてくださる先生方に感謝することで、責任感が生まれ、決心も強くなります。
 私が受験に取り組む上で苦労したことは、苦手教科の成績を上げることです。私の場合は、英語の長文読解が苦手で12月の時点で志望校の過去問では4割程度しか取れていなかったため、急いで長文の問題を多く解いて、受験を乗り越えました。
 私が、これからの大学受験者に伝えたいことは、大学の知名度や偏差値だけで志望校を選択するのではなく、自分の学びたい学問や、なりたい職業も視野に入れて選ぶ方が良いということです。その理由はそうすることで多様な大学やその生徒をリスペクトすることができ、たとえ第一志望の大学に合格できなかったとしても、過度に落胆することもなくなるからです。
 私のおすすめの勉強法の1つ目は、ノルマを決めて勉強することです。例えば、1日に英語の長文を2つ必ず解くというようにノルマを定めると、継続的な学習により着実に力がつき、その達成感が次の勉強の意欲にも繋がります。2つ目は、基礎を固めることができたら、過去問や問題集を多く解くことです。様々な出題パターンを知っておくことで、本番の入試の際も、臨機応変に解答することができるようになります。

 最後に、私は大学での4年間の学びを通して、学問的にも人間的にも成長し、日本という国家社会に貢献し、これまで自分がお世話になった人々に恩返しをしたいと思っています。