受験体験記⑫ 〜2025年度大学入試〜 #12

福田琴子さん(白山台中→東高→宮城教育大)

こんにちは。
八戸の学び舎LwayのCEOです。
2025年度大学入試
受験体験記第12弾は
福田琴子さんです。
アンパンマン大好き。
トマト大好き。
おじいちゃん大好き。
ガチャガチャ大好き。
好きなものを書くだけで
終わりそう笑。
第一印象は「平和主義。波風
立てずに生きていくわ」という人なのかなぁと思いましたが
そんなことはなく。言いたい
ことは言っていく琴子さん。
推薦の志望理由書作成では
高校の先生と折り合いが合わず
自分の信念を曲げそうになり
ましたが、貫き通し見事合格!
実は芯が強い女性です。
なりたい先生像が
はっきりしている琴子さん。
娘の担任は任せたぞ!

私が宮城教育大学を志望した理由は、防災教育と教育心理学を重点的に学びたいと考えているからです。将来は、小学校の先生になりたいと思っているため、同じ志を持った人が多くいる環境で学びたいと考え、この学校を選びました。
私は、3年生の1学期の三者面談後に初めて推薦での受験を意識しだしたので、他の人よりも遅いスタートになってしまいました。推薦は評定平均が大切になるので、条件以上の数値を維持してくれていた過去の自分にとても感謝しています。私のような場合もあるかもしれないので、未来の自分のためにも評定平均は高く保っておくことをおすすめします。
受験で苦労したことは志望理由書作りです。大学でやりたいことはたくさんあるのに、それを文章で伝えるとなるとなぜか内容が薄くなってしまったり、字数制限の3倍くらい書いてしまったり、学校で先生方と戦ったり…。今改めて考えてみると、夏休みの表現力向上講座から出願までの志望理由書作りをしていた日々が一番苦しかったです。大変だったけれど、精神面でとても強くなったと感じるので良い経験だったと今は思えますが、その当時はそう思える余裕は少しもありませんでした。そのような状況で塾の存在はとてもありがたかったです。たくさんのアドバイスをしてくれた塾の先生方にとても感謝しています。私のメンタルを復活させてくれたのはいつも塾だったし、たくさんの元気と勇気を貰いました。
私は勉強と受験の両立ができなかったので勉強方法については何も言えないのですが、授業に集中して参加するのはとても大切だと思います。たくさんの方のおかげで合格することができました。一人ではできないことばかりだったので、適度に周りの人を頼って頑張ってほしいなと思います。
最後に「あのときあれをやっていれば…」と後悔しないためにも何でも挑戦してみてほしいです。私も推薦に挑戦するかかなり悩みましたが、挑戦していなければ今頃後悔していたと思います。みなさんのことを応援しています!