受験体験記 #5 〜2024年度大学入試〜

受験体験記 #5 〜2024年度大学入試〜

石井沙季さん(小中野中→八高→新潟大)

こんにちは。
八戸の熱き学び舎LwayのCEOです。

2024年度大学入試
受験体験記第5弾は
石井沙季さんです。
(小中野中→八高→新潟大)

名前、沙季って言うんだな。笑
我々は「石井!」と呼んでいました。
ほとんどの塾生は名前呼び
時々、あだ名呼び。
名字呼びはかなり珍しい。
山下さんは「沙季さん」と呼んでいたので
毎回「だれ?」ってなってました。笑

そんな石井は人類皆兄妹という感じで
学年の垣根を越え、色んな生徒と交流を深めていました。
いつの日か「Lwayは縦のつながりがある」という投稿がありましたが
その潤滑油となってくれていたのが石井です。

新潟に行き、一人暮らしが始まり
1人で暮らしていけるのか?
と多少の不安がありましたが
すでに楽しんでいるようですね!
新たな人間関係を築き
生活力を磨きながら
将来を模索していけ!

受験体験記。第5弾。

受験期だけとは言わず、私はこの三年間が地獄だと思いました。なので、受験期だけとは言わず三年間を振り返ろうと思います。

まず、一年生のときからサボるべきではないと心の底から思いました。あとでやろう、次の学年になったら、などと思ってもやりません。というか、どんどん勉強が増えてって追いつかないです。友達の座右の銘「明日やろうはバカヤロウ」を三年生になって実感しました。先生たちからもよく言われると思いますが、大学受験は高校受験とは違い、日々の積み重ねが重要になってきます。毎日頑張ってください。

日々の勉強方法ですが、私は反復がとても大事だと思います。覚えているかどうか不安な部分だけでなく、覚えていたところ、一度解けたところもそのうち忘れてしまうので、週に1回くらいのペースで思い出すとよく定着します。それから友達といろいろ勉強について話すとその内容について印象が残りやすいので、授業終わりや昼休みにテキストの内容でおもしろかったことや、ツッコミどころがあったことなどをネタにするといいかもしれません。

最後に受験期の過ごし方について。なんとなく教室の雰囲気はピリッとしますが、友達と話すことは大事だと思います。私は周りの友達や先生がいなかったら受験期を乗り越えられなかったです。他愛もない話をすることもありますし、勉強の話をすることもありました。当時はきつくて何度学校を燃やそうとしたことか。とにかく人とつながっておくのは大事です。

大学では心理学を専攻します。ですが、将来なにがしたいのかはまだ決めてません。普通に就職するかもしれないし、大学院に行くかもしれないし。先の見えない状況を楽しみながらいけたらなぁ、と思います。勉強嫌いの私でも三年間を乗り越えました。なんとかなるので残りの期間をどうぞ楽しんでください。