受験体験記 #6 〜2024年度大学入試〜

受験体験記 #6 〜2024年度大学入試〜

竹根琉珠奈さん(種市中→東高→神奈川県立保健福祉大)

こんにちは。
八戸の熱き学び舎LwayのCEOです。

2024年度大学入試
受験体験記第6弾は
竹根琉珠奈さんです。
(種市中→東高→神奈川県立保健福祉大)

書道部所属。
書道部の名に恥じることなく
字がとても綺麗(昨日の石井とは大違い)
書道パフォーマンスは老若男女
どんな人でも楽しめるため
色んなイベントに引っ張りだこ。
しかも書道甲子園に出るほどの実力もあり
かなり忙しくしていましたね。
家が洋野町ということで通学も大変な中
勉強と部活との両立に励んでいました。

第一志望の大学は少し厳しいか!?と思いましたが
共通テストでは運も味方につけ見事突破しました!
日頃の行いが身を結んだんだね。

洋野町→神奈川という移動で
ものすごい環境の変化だと思いますが
「何事も楽しむ」という精神で
夢に向かって頑張って!

受験体験記。第6弾。

私は、親元を離れて自立したいという思いがあり、神奈川県立保健福祉大学を志望しました。

受験勉強は基礎から復習しました。私は家ではあまり集中できないタイプなので、通学中や八戸の勉強できる施設を積極的に利用するようにしていました。友達に分からないところを教えてもらったり、休憩時間中に雑談をしたり、仲間との交流を通して、切り替える力が身につき、お互いに高め合っていくことができたと思います。高校受験と大学受験ではまず勉強の範囲が桁違いなので復習にとても時間がかかりました。また大学受験は全国の人達と競い合うので倍率がまったく違うことに驚きました。学校や塾では今まで自分がしたことのない勉強法を提案していただいて、それを試すことで勉強の効率も上がりました。私は二次試験が総合問題と面接だったので先生に何度も添削していただいて、英文の要約や意見論述の型を身につけることができたので、先生方にはとても感謝しています。

これから大学受験を迎える人に伝えたいことは、何事も楽しめる人になることが大切だということです。高校三年生は受験があり、勉強に専念するというのが私のイメージでした。しかし、部活や行事などの予定も一年間びっしり入っていて、両立の大変さを実感しました。楽しい行事が前半で後半は模試や定期テストがくり返す行事予定表を見ては何度も絶望しました。ですが、友達と放課後に勉強することは体育祭や文化祭と同じくらい楽しかったです。一人で机に向かって勉強するよりも心強くて時には競い合うことで切磋琢磨することができたので、どんな状況でも楽しむことができれば良い方向へ向かうことができると思いました。

私は看護の道に進むので、第一に人に寄り添い、人との信頼関係を築き上げられるような人に成長していきたいと思っています。慣れない環境で不安もありますが、それも楽しんでいけるように自分の目標に向かって努力をしていきたいです。